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目次
SSH接続の必要性
優秀なサーバコントロールパネル
ブログやホームページを運営している方で、さくらのレンタルサーバを使っている人は多いと思います。
本ブログでも、アフェリエイトブログ構築のための設定手順も紹介しています
さくらのレンタルサーバーの良いところは会員向けのサーバコントロールパネル画面でしょう。
WordPressのインストールやドメインの設定もこの画面で出来てしまうので、基本的にはサーバーに直接入らなくても運用は可能です。
しかし、物足りない・・・
筆者は職業柄、実際にサーバーに入って操作したい派なのです・・・。
幸い、SSH通信でターミナルからさくらのレンタルサーバー内に入ることは出来るようのなので、今回はそちらの手順をご紹介致します。
注意!!
サーバーに直接入って、間違ったコマンドでファイルを消したり上書いたりすると、ブログやホームページが見れなくなったり壊れたり可能性があるので、知識のない方はやらない等、自己責任で宜しくお願い致します。
手順
接続情報の確認
サーバー契約した際に受信したメールに、FTPサーバ名/FTPアカウント/サーバパスワードが記載されているので、そちらを控えます。
ターミナルからSSH接続
ターミナルを起動し、「ssh {FTPアカウント}@{FTPサーバ名}」の形式でコマンドを入力します。
例:
1 |
ssh blogenist@www1234.sakura.ne.jp |
すると、初めての接続の場合は以下のようなメッセージが表示されるので、yesと入力してエンターキーを押します。
次にパスワード入力を求められるのでサーバパスワードを入力します。
※タイピングしても表示されないので間違えないようにしましょう
確認
パスワードを入力後、以下のようなメッセージが表示されれば接続完了です。
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鍵認証の設定
パスワード接続は出来ましたが、毎回パスワードを入力するのは大変ですよね。
なので、今回は鍵認証の設定も行いましょう。
鍵認証とは、一度設定すればパスワードの入力が不要でサーバーにSSH接続が出来るようになります。
もちろん、セキュリティもしっかりしています。
.sshディレクトリの作成
まずはSSH通信と一旦終了し、鍵ファイルを置く.sshというフォルダをローカル(自分のPC)に作成します。
以下のコマンドを実行して下さい。
※エラーが出た場合はすでに.sshが存在しているので無視してOKです。
1 |
mkdir ~/.ssh |
鍵ファイルの作成
次に鍵ファイルの作成をします。
まずは以下のコマンドで先ほど作成した.sshディレクトリに移動します。
1 |
cd ~/.ssh |
移動したら、以下のコマンドを実行して鍵ファイルを作成します。
1 |
ssh-keygen -t rsa |
そうすると、なにやらメッセージが表示されますが、とりあえずそのままで良いのでエンターを3回押します。
確認
正常に鍵ファイルが作成出来ているかを以下のコマンドで確認しましょう。
1 |
ls -la |
id_rsaとid_rsa.pubというファイルが作成されていれば鍵ファイルの生成は完了です。
鍵ファイルの転送
次は作成された鍵ファイルの片方(id_rsa.pub)をさくらサーバーに転送します。
「scp ~/.ssh/id_rsa.pub {FTPアカウント}@{FTPサーバ名}:/home/{FTPアカウント}/.ssh/authorized_keys」の形式でコマンドを入力します。
例:
1 |
scp ~/.ssh/id_rsa.pub blogenist@www1234.sakura.ne.jp:/home/blogenist/.ssh/authorized_keys |
そうするとパスワードを求められるので、先ほどと同じようにサーバパスワードを入力します。
正しく認証が通れば以下のようなメッセージが表示され転送が完了します。
確認
では、もう一度先ほどと同じSSHコマンドでさくらサーバー接続してみましょう。
今度はパスワードの入力を求められずにサーバーへの接続が出来ると思います。
これで公開鍵でのSSH通信設定も完了です♪
ファイル権限の変更
最後にさくらサーバーに転送した鍵ファイルの権限設定だけセキュリティのために変更しておきましょう。
まずはリモート(さくらサーバー)にて、以下のコマンドを実行してください。
1 |
ls -la ~/.ssh/ |
そうすると以下のようなメッセージが表示されると思います。
authorized_keysの行の左側の「-rw-r–r–」というのは、このファイルが他の人にも読み取りが出来てしまう状態なので、これを読み取りが出来ないように設定を変更します。
以下のコマンドを実行してください。
1 |
chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys |
確認
もう一度以下のコマンドを実行してください。
1 |
ls -la ~/.ssh/ |
そうすると先ほどauthorized_keysの行の左側の「-rw-r–r–」となっていた部分が「-rw-–—–—」に変わりました。
これで他の人からはこの鍵ファイルが読み取り出来ないようになりました。
終わりに
いかがだったでしょうか?
普段ターミナルでサーバー操作をしない方には少し分かりにくかったかもしれませんが、覚えておいて損はありませんし、今後他の作業でも役に立つと思うので、気が向いたら試してみてください♪