AfterEffcetsのキャッシュについて
キャッシュとは?
AfterEffectsやPremierePro、Encoreは処理負荷が高く、毎回レンダリング等をするのはパフォーマンス的に非常に効率が悪いです。
なので、定期的に作業ファイルを内部に保存しておく事で無駄な処理を抑え、作業効率を上げています。
この内部に保存された作業ファイルをキャッシュと呼びます。
キャッシュの自動保存機能によって、作業の一時ファイルが保存されるために発生します。Premiere Pro や Encore では、処理を高速化するために作業中に使用頻度の高いデータ(キャッシュ)を自動的に保存しています。
メリット
・作業スピードが上がる
・マシンへの負荷が下がる
・低スペックマシンでもそれなりに動く
デメリット
・キャッシュによって意図しない挙動をする事がある
・ハードディスクの空き領域が減る
※これについては公式からも発表されています
AfterEffectsでのキャッシュによる不具合
どんな不具合か?
前述した、「キャッシュによって意図しない挙動をする事がある」という不具合?が発生しました。
内容としては、以下のようにタイムライン上にフッテージが何もないのにレンダリングされてしまう、という現象です。

コンポジション内をクリックしても、反応がないので選択して削除という事も出来ません。
対処方法
メニューから編集>キャッシュの削除>すべてのメモリ&ディスクキャッシュを削除するをクリックします。
そうすると、以下のようなダイアログが表示されるのでOKボタンをクリックします。
26GBもキャッシュされてるんですね・・・orz。
これでキャッシュがクリアされたので、タイムライン上にフッテージがなければレンダリングもされなくなりました。
終わりに
AfterEffectsでのキャッシュの働きがわからなければ、原因が特定しにくい現象なので、筆者も解決方法に辿り着くまでだいぶ苦しみました。笑
また、今回のような現象が発生しなくてもキャッシュファイルのサイズが結構大きくなるので、定期的にクリアしておいたほうが良いかもしれませんね♪
