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VueのUIフレームワークは「Quasar」で決まり
沢山あって迷う問題
先日、Vue.jsを使う中で、UIフレームワークを何にするかで悩みました。
Vuetify やBootstrap-Vue 、Buefy 、Element などなど、様々なものがありますが、その中でもQuasarがダントツで使いやすい&コンポーネントの数が膨大だったので使ってみる事にしました。
Quasarとは?
Quasar(クエーサー)とは、マテリアルデザインベースのデザインを簡単に構築することが可能なVue.js製のデザインフレームワークです。
Build high-performance VueJS user interfaces in record timeQuasar Framework
使いやすさやデザインはもちろんですが、何よりコンポーネントの数が圧倒的に多いのが特徴だと思います。
どんなものがあるかはドキュメントを見ていただければなと思います。
vue-cliで簡単にプロジェクトに導入可能
また、このQuasar
はvue-cli
による導入に対応しているのでコマンドラインからさくッと導入することが出来ます。
今回は実際に導入してみましたので手順を紹介しようと思います。
やり方
quasar-frameworkの導入
まずはyarn
からインストールしましょう。
コンポーネント利用の追加
次に、Vue.js
でquasar
を利用する記述をmain.tsに追加しましょう。
これで各コンポーネントでimportすることなくquasarのコンポーネントを使えるようになりました♪
確認
では、試しにButtonコンポーネント
を使ってみましょう。
無事にコンポーネントが表示されましたね♪
vue-cliとyarnで扱えるバージョンが違う
無事にquasarのコンポーネントが使えるようになりましたが、yarnでquasarをインストールすると、バージョンがv0.17
系になってしまいます。
最新版はv1
系がすでにリリースされているので、ドキュメントに記載されているコンポーネントを使おうとすると存在しないコンポーネントがあるのでうまく動かなくなってしまいます。
なので、先ほどの修正を戻した上でvue-cli
経由でquasarをインストールし直そうと思います。
すると、プロジェクト全体が自動で修正されます。
次、プロジェクトルートに作成されたquasar.js
をmain.ts
からimport
します。
確認
では、再度Electronアプリを起動してみましょう。
無事にv1.1.0
のquasarが適用されていますね♪
何が変わったか?
いろいろ変わっている部分がありますが、要点だけ抜粋して解説しようと思います。
Routerが親子関係を持つように変更
まずは、src/router.ts
の内容が変わっています。
元々はフラットにAbout.vue
とHome.vue
がルートとして設定されていましたが、DefaultLayout.vue
というコンポーネントが親routeになり、その子routeとしてAbout.vue
とHome.vue
が紐づく形になりました。
これにより、デスクトップアプリケーション特有のサイドメニューによる機能切替のレイアウトが実現可能となります。
子routeのtemplateが変更
次に、子routeのHome.vue
とAbout.vue
のコンポーネントに変更が入りました。
divタ
グで囲まれていた部分がq-page
タグにさし変わっています。
これにより、quasarに沿ったデザインでのroute遷移が可能になります。
Layout Builderでコード生成
自動生成後のレイアウトだと、いまいちな感じがしたのでもう少しいい感じに調整したいと思います。
quasarでは、レイアウトをGUI
で設定してコード生成してくれる便利な機能があります。
GUI上で設定をポチポチして、EXPORT LAYOUTボタンを押すと自動でコードが生成されるので、それをsrc/layouts/Default.vue
に貼り付ければOKです。
自分でコーディングすると大変な部分を直感的に生成出来るのは開発者としてもとても助かりますよね♪
簡単にベースのレイアウト構成が完成しました。
終わりに
以上のように、デザインフレームワークを用いてアプリケーションの基本的なレイアウトを整えることが出来ました。
Electronアプリを作る上で、とても便利なコンポーネントが沢山用意されているので是非試してみてください♪