投稿日:
2020年3月4日
最終更新日:
【ユニットテスト】JUnitのJaCoCoの出力対象パッケージを指定する方法【PlayFramework2.7系】
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不要なパッケージのガバレッジはJaCoCoで出力したくない
前回、JaCoCoのsbtプラグインを利用してJUnitテストのガバレッジを出力する方法をご紹介しました。
しかし、デフォルトの設定だとコンパイル時に自動生成されたviews
パッケージやroute
パッケージのクラスも対象になってしまい、ボリュームが肥大化してしまいがちです。
今回は設定によって、JaCoCoのガバレッジ対象からパッケージ単位で除外する方法をご紹介しようと思います。
手順
build.sbtに追記
除外する方法は、build.sbt
に以下を追記するだけでOKです。
今回は自動生成されるviews
パッケージとroute
パッケージ、さらにcontroller
配下のjavascript
パッケージを除外してみようと思います。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
12
13
|
...
(略)
...
// JaCoCo
jacocoExcludes in Test := Seq(
"views.*",
"router.*",
"controllers.javascript.*",
"controllers.*.javascript.*",
)
...
(略)
...
|
設定はたったこれだけです。
確認
では実際に動かしてみましょう。
正常に除外されましたね♪
終わりに
以上のように簡単に出力対象パッケージを制御する事が出来ました♪
全体ガバレッジを100%に近づけるためには不要な移動生成パッケージを除外する必要があるので、ぜひ試してみてください。