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【サービス連携に必須】SlackのWebhookURLの取得方法
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外部サービスとの連携
Slackには、外部APIや外部サービスとの連携するための機能が標準で用意されています。
Incoming Webhooksはその中の1つの機能で、主に外部サービスからSlackにメッセージを送信するするために利用されます。
Webhookに対応しているサービスは数多くあります。
JenkinsやGithub、mackerelなどはとてもメジャーですね。
Webhookの登録自体は簡単に出来ます。
手順
前提
- ワークスペース作成済み
- 通知用チャンネル作成済み
WebhookURLの取得
Incoming Webhookでは、チャンネル単位で通知用のWebhookURLを作成することになります。
まずはブラウザで対象のWorkspaceにログインした状態でコチラにアクセスしてください。
次にWebhookを利用して通知を行いたいチャンネルを選択し、Add IncomingWebHooks integrationボタンをクリックします。
するとWebhook URLが表示されるのでこちらを控えておきましょう。
確認
本来は、WebhookURLを各サービスの連携機能で設定をするのですが、今回は確認さえ出来ればいいので、以下の様なshellスクリプトを作成して通知確認をしてみましょう。
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#!/bin/bash
PAYLOAD=`cat << EOS
payload={
"channel": "#{通知先チャンネル}",
"username": "From Webhook.",
"text": "Hello, channel!",
"icon_emoji": ":poop:"
}
EOS`
curl -X POST --data-urlencode "$PAYLOAD" {WebhookURL}
|
以下のコマンドで実行してください。
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sh ./slack.sh
|
正常に通知が飛んできましたね。
終わりに
以上の様に、WebhookURLを使って、Slackチャンネルへの通知を行う事が出来ました。
あとは、このURLを様々なサービスに設定することで、サービスからの通知メッセージを受け取ることが可能になります。
Web業界ではSlackが業務チャットツールのデファクトスタンダードになっているので、Webhook連携を使いこなせる様になれば、作業効率が上がるので是非試してみてはいかがでしょうか♪